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令和4年(2022年)の干支・壬寅


令和4年(2022年)は「壬寅(みずのえ・とら)年。皇紀2682年・昭和で数えると97年。壬(みずのえ)という字は、中央の支柱にふくらみがある鋳造の台を表し、強く支えるという意味から「壬(みずのえ)」、太くふくらんでいるという意味から「妊(はらむ)」という字に通じ、そこから「任せる(まかせる)」、「陽気をはらむ」という意味があると言われている。

寅(とら)という字は、下の八は、真ん中は手を合わせる姿を表し、そこから「つつしむ」「約束する」「協力する(協力しあって大義を果たす)」「助ける」という意味があると言われている。この干支から令和4年(2022年)の動きを推測すると、新たな動きが胎動をはじめ、それが発展していく年になる。そのためには適材適所で人材を選び、その人に任せるべきことは任せて、互いに協力して物事にあたることが大切。間違った人に任せたりしないように十分に注意して、常に慎んで行動することが大切と言われています。

 

 |Posted 2022.1.5|