話の広場
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イエスキリスト と クリスマス

2006年12月18日。今日あたりから、クリスマスパーティーが多いと思いますが、イエスキリストは紀元・元年に生れたのではなく、紀元前7年に生まれ、紀元後30年に亡くなったという話があります。
ヨーロッパの冬は、夜が長く太陽が恋しいので、冬季が過ぎて一日、一日、日照時間が伸びて春になっていくのを喜び、当時の人々が信仰していた太陽神ミトラのお祭りを、キリスト教になってからクリスマスにしたそうです。
サンタクロスは実在の人物で、紀元後271年に、トルコで生まれた聖ニコラスという人ですが、キリスト教の司祭で、船乗り、パン職人、子供達の守護聖人でもあったので、子供達に慕われえてクリスマスとセットになったそうです。今年も残り15日間で2007年です。本当に時間の過ぎるのは早いです。
漫画家の手塚 治虫さんは、「人間は何万年も、あした生きるためにきょうを生きてきた」と言いました。私の好きな言葉です。今年度の国際ロータリー第2760地区・斉藤直美ガバナーは「ロータリーは人生の余白である。余白に何を描くかはあなた次第です」と言われています。これも私の好きな言葉になりました。

 |Posted 2006.12.17|