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HAARP(人工地震兵器)とは何か

人工地震は遠い世界のことではない。その他、スマトラ沖地震、ミャンマーにおける大地震・・・・・多くのことを取り上げることは可能であろう。では、イルミナティ・フリーメイソンがその掌中に収めている人工地震兵器とはいかなるものであろうか。アメリカ軍の場合、それはHAARPと呼ばれている。(高周波活性オーロラ調査プログラム)である。しかし、実際にはオーロラ観測とは逆に、地球上から電磁波を発射することによって影響を実験調査したのが始まりである。その人物はバーナード・イーストラントである。彼はそれによってオゾン層を破壊することが出来ることを実証し、さらには天候や気候をもコントロールすることを証明したのであった。

アメリカのHAARPはヨーロッパのパーラメント、さらにはロシアのリューマと同様に世界各地の洪水、干ばつ、ハリケーンを起こすことが可能なのである。いわゆる科学の進歩はここまできている。宇宙空間だけでなく、その宇宙空間を利用して地表のあらゆることをコントロールすることができるようになっている。さらに、1990年代には、クリントン政権において国防長官を務めていたウイリアム・コーヘンがある時「テロリストが地震兵器を使ったり、嵐を起こしたり、火山を噴火させたりする可能性があるので、これに対処する必要がある」とコメントしている。このことは単なる噂ではなく、アメリカの議事録に明記されている。

アメリカにおける大きなハリケーンと言えば2005年8月に起きたカトリーナであろう。これはメキシコ湾から上陸して、ニューオリンズをほとんど壊滅的にしてしまった。2004年には巨大な津波をもたらしたスマトラ沖地震が発生した。これもおそらくHAARPによるものであろう。地震の前にアメリカは海軍をそのマラッカ海峡に突入したがっていたが、インドネシア政府はそれを拒否した。そしてその拒否があまりにも強かったがゆえに、地震後、アメリカ軍艦隊はすぐに援助物資を持ってマラッカ海峡に出現したのである。地震の前からそこに待機していた。そしてことの成り行きをを恐れたインドネシア政府はアメリカの思惑に協力したと言われている・ミャンマーでのサイクロンの時もアメリカ、イギリス、フランスなどの海軍が近くの海で援助物資を持ってすでに待機していたのである。
 (国際時事情報誌・エノク2011年5月号・宇野正美著から)

 |Posted 2011.8.16|