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熱田神宮の「お白石持行事」

名古屋市の熱田神宮は、昭和10年(1935年)以来、半世紀(74年目)以上を過ぎて神宮の本殿を改修している。本殿に前に「お白石持行事」が、9月4日(金)~6日(日)にかけて行なわれた。関係者の23,000人が参加した。厳かな雰囲気の中で、こぶし大の 白い石を10,000個を本殿の前に並べていく行事。

2013年に創祀1,900年記念事業で進められてきた記念事業の一環であるそうだ。9月末には本殿の改修工事が終わる。10月10日(土)には、仮殿から三種の神器【草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)】を本殿に移す儀式が行なわれる。

このホームページ管理者は、この「お白石持行事」にお招きを頂いたので、9月5日(土)に参加をした。自分の人生の中で初めての経験である厳粛な行事、そして「天皇陛下と宮司だけが入ることを許される一番奥の神殿」まで入ることが出来たことに感謝の気持ちで一杯である。

 |Posted 2009.9.6|